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預金口座の解約(後見事件)

昨日も後見業務などで大忙しでした・・・。

ご本人名義の口座につき、ある金融機関より、「存在しますが長期間使われていなかったため休眠口座となっており、解約してもらう必要がある」との連絡がありました。

「午後には準備しておきますので、来店してください」と言われたとおり、13時過ぎに事務所を出発。隣町である焼津市内の該当支店に到着したのが13時半ころでした。

記入した所定の書類を提出して、あとは待つだけ。

次の予定は島田市内で15時だからな〜などと考えつつ、携帯をいじりつつ、待つだけです。

しかし・・・待てども待てども、一向に呼ばれる気配がありません。

もう少しで15時になってしまう、どう考えても次のアポイントには遅刻だ・・・と、窓口に訊ねます、「あとどのくらいでしょうか?」

担当の方曰く、「あと10分ほどあれば・・・。でも確実とは言えません・・・。」

わたし、「後日取りに来てはダメですか?(お金が出るからダメだろうな〜)」

担当の方、「15時過ぎてもいいので今日中に取りに来てください。」

その支店を出て、事務所のある藤枝市を通過し、反対側の隣町である島田市でお客様と打ち合わせ。
打ち合わせ終了後、来た道を逆方向へ引き返しました。

すでに閉店している銀行にたどり着き、裏口から入れてもらい、口座に残っていた預金残高をようやく受け取ることができました。

その額なんと、30円・・・。チーン。

教訓:使わない預金口座は、元気なうちに自分で解約しましょう!